POSレジ研究所

支払い時だけのセルフPOSレジ、その利便性とは

2017年08月17日

 

こんにちは、藤井です。

 

この頃利用するスーパーマーケットは、支払い時だけ利用者が操作するセルフPOSレジを導入していることが

多くなりました。支払い時にのみ買い物客が操作し、自分でお金を自動釣銭機(じどうつりせんき)に投入し、

精算を終了させるレジです。

 

こうしたPOSレジは、「セミセルフレジ」と呼ばれ、導入が広がっています。商品のバーコードスキャンから

支払いまで買い物客が操作するセルフレジを併設するスーパーやディスカウントストアもあります。

セルフレジ、セミセルフレジ共に、利点があります。

セルフレジは、複数台設置されてあることが多く、店舗スタッフが会計の誘導をしたり、わからない

ことがあれば対応してくれるなど、案内があります。

一方セミセルフレジは、会計のみ買い物客の操作となるため精算のスピード化が実現でき、買い物客に

とっても会計のみの操作となります。セミセルフレジは、利用者の”レジ待ち時間の短縮”が効果として見られており、

当初はわずかに戸惑いもあったようですが、利用者にとって今は、利便性も高いと言えるでしょう。

 

 

今やスーパーのレジは、一般的なPOSレジからセルフレジ・セミセルフレジにいたるまで、自動釣銭機に連携

していることが標準になりました。金銭授受のミスを防止し、業務効率をアップさせ、人手不足を解消する自動釣

銭機の導入が、その他の小売業や医療業界で広がっているようです。

 

POS業界では、違算を発生させないシステム、そこで働く人の業務効率をアップさせ、人手不足を解消するシステムは、

ハード・ソフトともに、発展し続けています。

 

POSCOでは、こうした業務効率化、人手不足を補う為の自動釣銭機連携を実現するPOSレジシステム・自動精算機を提供

しています。

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