POSレジ研究所

セルフレジ・セミセルフレジの必要性?人からコンピュータへと変わりゆく受付・レジという業務

2020年04月06日

ポスコ 技術の斎藤です。

昨今、セルフレジ、セミセルフレジが急速に
広まって います。 ほとんどの方が一度はすでに、
実際に触れてみたこと、目にしたことがある
と思います。 スーパー、コンビニ、アパレル、
レンタルショップと多くのお店で導入が始まっています。

まず、セルフレジは来店客が自ら商品の読み
取りから精算まで行います。それとは違い、
セミセルフレジは店員が商品の読み取りを行い、
精算は来店客が自ら行います。セルフレジと違って、

商品の読み取りは慣れた店員が行い、精算処理
だけ来店客が行うため、処理スピードに差がで
てきます。

精算処理は、私たち日本人は自動販売機、券売機、
ATM等の取り扱いで自然と慣れている方が多い
ように感じます。私はセルフレジ、セミセルフレジ
こそ、最も効率がいいレジの在り方だと考えています。


効率重視の海外企業に比べ、まだまだ効率化へ
の促進が途中の日本では、これから有人レジより
もセルフレジ、セミセルフレジのほうに目を向け
移行していく必要性を感じます。

最近ですとクリニック等の医療機関でも多く
見受けられます。近年、レジ打ちという仕事は
大幅な省力化を実現しています。受付という業務は、

人からコンピューターへと変わりゆく時代の
最中です。その第一歩として正確性も向上する
自動釣銭機を用いた、セルフレジ、セミセルフ
レジを導入されることが多いようです。

 

既に大きな病院等では、完全自動受付を目標に
動いているようです。医療機関では衛生面も重要視
されますが、セルフレジであれば現金のやり取りを
患者さんと受付スタッフさまが直接受け渡しする
ことが無いので、衛生面においても安心できます。

ポスコでもセルフレジの開発・提供を行っておりますが、
たくさんのお客さまから好評の声をいただいております。
アメリカ・中国においては日常的になっているような
無人レジ、無人受付というシステムが小売業においても
これからは、当たり前になってくる時代です。

そんな時代に合わせた、あるいは「働き方改革」に
も対応し得る自動釣銭機付きセミセルフレジの採用、
または自動釣銭機接続へのアップグレードから検討
なさってみてはいかがでしょうか。

 

 

※この記事は『ポスコ IT Communication』に、
2019年11月に掲載したものを
再編集して
転載したものです。

 

 

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