POSレジ用語集

レセコン

レセコンとは、診療報酬明細書(レセプト)を作成するためのコンピュータを指す。窓口の医療事務スタッフが使うことが多く、「医療事務コンピュータ」とも呼ばれる。レセプトは診療内容をもとに算出した明細書で、健康保険組合に請求を行う際に必要となる。レセコンは診療内容を入力することで保険点数を自動計算できるため、導入により精算業務の大幅な効率化が可能となった。
レセコンにはさまざまな種類が存在し、日医標準レセプトソフト「ORCA」や民間企業開発の製品、歯科用、調剤用などが挙げられる。

医療機関や薬局でPOSレジを使用する場合は、レセコンと連動させることも広く行われており、レジの打ち間違えや売上金額の過不足を防ぐメリットがある。
ポスコが提供する電子カルテ・レセコン連動POSシステム「レセPOS」では、診療情報の整合性を確保できるだけでなく、保険診療と自由診療の会計を分ける際にも活用可能。レセプト作成から精算まで、医療機関の業務効率化に貢献している。

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